コルクラボ専科マンガ家コース3月START!

2019年7月より、自分の企画で世の中を動かしたいプロの「編集者」を育成する「コルクラボ編集専科」を創設します。

コルク佐渡島だけでなく、出版業界・WEB業界の一流編集者が講師となり、編集のノウハウを教えます!

自分の企画で世の中を動かす
基本技術が身につく!

次回の編集コース開催に
興味のあるあなたへ

大きなテーマは3つ。

1コンテンツの
質を高める

2コンテクスト
を作る

3プロとしての
素人目線をもつ

編集者の仕事=本を作る一連の作業をすることではありません。
“いい本”を作るときに行なっている編集行為は、本以外の様々なものにも応用できます。

コルクラボ編集専科では、
どんなことを学ぶの?

編集者を“企画の枠を作る人”と定義し、その実践の場としていきます。
編集にとって重要な3つの要素を基本テーマとし、各講師から学んでいきます。

コンテンツを強くする企画の枠の形を考え、それをより濃いものにすること

コンテクストを作るその枠を社会にはまるよう調整・設計すること

プロとしての素人目線をもつ枠の形や中身をなんども俯瞰と没頭を繰り返し整えること

コルクラボ編集専科では、
なにをするの?

半年間の期間限定講義型のコース!

オンラインによる同時中継はありませんが、講義後振り返り用動画を共有します。

毎月1コマのゲスト講師による講義と、動画配信による課題フィードバックの講義!

テーマに沿った企画課題!

動画配信による課題フィードバックでは、なんと!マンガ家
三田紀房
成績優秀者の企画をとりあげフィードバック!

その課題フィードバックに対し、
再度思考してもらう課題も出ます。

講義の流れ

  1. 講義
  2. 2week
  3. 動画配信講義
  4. 1week
  5. 講義(1ヶ月4週の場合)

動画配信は各自録画VTRを閲覧いただく形式になります。

料金について

参加費:1万円/月 (税別)

※課題のために必要な資料などは、個人で購入していただきます。
 また、コルクラボメンバーが聴講生として、講義を聴講します。

次回の編集コース開催に
興味のあるあなたへ

Message from佐渡島庸平Sadoshima Yohei

編集者という仕事、編集という概念を、リアルタイムでアップデートしています。佐渡島庸平の肖像

 すべての職業が再定義される必要がある時代です。デザイナー、マーケターのあり方が大きく変わっていますが、同じく編集者の仕事のあり方も大きく変わっています。編集するとは、本を作ることではありません。「各プロジェクトに編集者が参加したほうが、成功確率が高まる。」そんなふうにいわれる時代を作りたいと思っています。

 僕が尊敬している業界の先輩編集者たちに講師をお願いしました。彼らが講義する内容を、僕は事前に編集します。ただ、成功譚を話してもらうだけではありません。6ヶ月経ったときに、「編集技術が身についた」。そう思える講義を作りたいと思っています。

 マンガ専科と編集専科、この2つは“学びの場を編集する”という僕自身の新しい編集への挑戦です。リアルタイムで編集という概念をアップデートしている場にみなさんも参加しに来てください。

応募についてのQ&A

編集者の経験がなくても、参加できますか?

経験者と未経験者どちらも応募資格があります。
双方の視点を取り入れながら講義を進めていきます。

選考はありますか?

あります。
応募課題(※下部に記載)をご提出ください。選考の上、受講可否のご連絡を差し上げます。
※1週間程度を目安にご連絡予定。

講義のオンライン配信はありますか?

オンラインによる同時中継はありませんが、講義後振り返り用動画を共有します!

応募要項

募集人数50名
参加費1万円/毎月(税別)
講師

佐渡島庸平Sadoshima Yohei

ファシリテーター、講師。コルクラボ主宰。

2002年に講談社に入社し、週刊モーニング編集部に所属。『バガボンド』(井上雄彦)、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『モダンタイムス』(伊坂幸太郎)、『16歳の教科書』などの編集を担当する。
2012年に講談社を退社し、作家のエージェント会社、コルクを設立。

株式会社スピカワークス鈴木重毅Suzuki Shigeki


1996年に講談社に入社し、週刊少年マガジン編集部に配属。1998年に少女漫画誌「デザート」に異動し、『好きっていいなよ。』(葉月かなえ)『となりの怪物くん』(ろびこ)『たいようのいえ』(タアモ)などを担当。2013年から「デザート」編集長。以後も『僕と君の大切な話』(ろびこ)『春待つ僕ら』(あなしん)を担当。2019年5月に講談社を退社し、女性クリエイターのマネジメント会社・株式会社スピカワークスを設立。

LINE桜川和樹Sakuragawa Kazuki


1979年、宮崎市生まれ。LINEポータルカンパニー カンパニーエグゼクティブ/NAVERまとめ編集長。リクルート「R25式モバイル」の編集デスクを経て、NAVER Japan(現LINE株式会社)入社。これまで「NAVERまとめ」や「LINE NEWS」の事業化、新メディア「LINE MOOK」の立ち上げなどを担当。モバイルデバイスに特化した編集が専門で、編集歴は15年目となる。

編集者小沢一郎Ozawa Ichiro


1957年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1980年講談社入社。なかよし編集部、週刊現代編集部、Views編集部、学芸図書出版部、児童図書出版部にて勤務し、2018年定年退社。おもな担当書籍に、『五体不満足』(乙武洋匡)『戦争広告代理店』(高木徹)『一号線を北上せよ』(沢木耕太郎)『にいちゃんのランドセル』(城島充)『憲法くん』(松元ヒロ+武田美穂)など。2017年より武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科非常勤講師。

畑中 雅美Hatanaka Masami


1998年4月小学館入社。
第一編集部少女コミック・少コミCheeseに配属された後、少女コミックの編集部を経験。
2012年7月『Cheese!』副編集長に就任。
2015年8月『Cheese!』編集長就任(現職)。編集者としてこれまで立ち上げた作品の売り上げ累計は7000万部を超える。
<主な立ち上げ担当作>『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『僕の初恋をキミに捧ぐ』『僕は妹に恋をする』『虹、甘えてよ。』『朝も、昼も、夜も。』(青木琴美)『5→9 5時から9時まで』(相原実貴)『ぴんとこな』『むちゃくちゃ大好き。』『ぼくの輪廻』(嶋木あこ)『黎明のアルカナ』(藤間麗)『後にも先にもキミだけ』(川上ちひろ)『ペン先にシロップ』(七尾美緒)『故意ですが、恋じゃない』『ねぇ先生、知らないの?』(浅野あや)『うわさの翠くん!!』(池山田剛)『放課後オレンジ』(くまがい杏子)『だから俺にしなよ』(水瀬藍)『夜まで待てない。』(太田早紀)『禁断』(刑部真芯)  『私の…メガネ君』(すもと亜夢)『キス、絶好、キス』(藤原よしこ)『そんな声出しちゃイヤ!』(しがの夷織)など。

場所渋谷近辺で開催予定
日程
【7〜12月】
  • 講義: 第一水曜日 ※12月のみ第3水曜日
  • 動画: 第三水曜日 ※12月のみ第4水曜日

▼スケジュール

  1. 7/3(水) 【19時-21時】 佐渡島庸平
  2. 8/7(水) 【19時-21時】 株式会社スピカワークス 鈴木重毅
  3. 9/4(水) 【19時-21時】 LINE 桜川和樹
  4. 10/2(水) 【19時-21時】 編集者 小沢一郎
  5. 11/6(水) 【19時-21時】 小学館 畑中雅美
  6. 12/18(水) 【19時-21時】 佐渡島庸平

▼課題フィードバック日程

※動画配信は、各自録画VTRを閲覧いただく形式になります。

  1. 8/21(水) 動画配信予定(1回め講義の課題フィードバック)
  2. 9/18(水) 動画配信予定(2回め講義の課題フィードバック)
  3. 10/16(水) 動画配信予定(3回め講義の課題フィードバック)
  4. 11/20(水) 動画配信予定(4回め講義の課題フィードバック)
  5. 12/25(水) 動画配信予定(5-6回め講義の課題フィードバック)
応募課題
  • 1. 編集者としての略歴(経験がない場合は「なし」と記載)
  • 2. あなたがイメージする編集とは(400字程度)
  • 3. SNSアカウント
応募締切6月5日(水)〜 10日(月)正午12:00まで

本気でプロの編集者になりたいなら、
コルクラボ編集専科に参加しよう。

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